「動脈硬化」は、血管の壁にコレステロールが付き、血管の内側が狭くなったり、詰まったことで血液の流れが悪くなった状態のことです。
その動脈硬化が原因となり発症する主な病気は、「脳梗塞」「心筋梗塞」「狭心症」などです。
しかし、動脈硬化は、脳や心臓だけでなく、全身の血管に起こりうるのです。
閉塞性動脈硬化症は、動脈硬化によって、脚の血液の流れが悪くなり、脚に痛みなどの症状を引き起こす病気です。
アメリカでは、65歳以上の人の閉塞性動脈硬化症はおよそ15%にもなるといわれています。
最近は、日本においても中高年を中心として多く見られるようになった病気です。
閉塞性動脈硬化症は、太ももやすねなどの血管以外にもおこります。
たとえば、下腹部で大動脈から左右の脚に分かれている血管です。
また、人によっては同時に数ヵ所の部分に発症する場合もあります。