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閉塞性動脈硬化症の手術とカテーテル治療

次のような状態のときは、「バイパス手術」「カテーテル治療」を行い、血流を改善します。
1.安静していても脚に痛みがあります。
2.潰瘍や壊死があります。
3.生活習慣改善や薬物療法では治らない場合です。
間歇性跛行の状態でも、生活する上で支障があるときは、手術を行うことを検討されます。

<バイパス手術>
バイパス手術とは、脚の静脈や人工血管を使用して、詰まってしまった血管の代わりとなる新しい血流の道をつくる手術です。
血管の詰まってしまっている部分が長いときに行います。
一般的に、手術時間はおよそ3?4時間です。
入院期間は、7?10日ほど必要になります。

<カテーテル治療>
カテーテル治療は、血管の詰まってしまっている部分が、短いときに行います。
カテーテルという細い管を脚の付け根から挿入していき、血管の詰まっているところまで送ります。
そして、カテーテルについている「バルーン」を膨らませて血管を広げます。
「バルーン」膨らませて広げただけでは、また詰まってしまう可能性があるので、「ステント」という金属製の網状の筒を入れておきます。
イパス手術を比べると体への負担が軽いです。
カテーテル治療にかかる時間は、およそ1?2時間で、入院期間は、3?5日ほどです。
カテーテル治療後は、ステントに血栓が付きやすくなりので、抗血小板薬を服用します。

閉塞性動脈硬化がある場合は、脚以外の部分でも動脈硬化が進行している可能性があります。
脳梗塞や心筋梗塞を起こすリスクも上がります。
閉塞性動脈硬化が疑われる場合は、早めに血管外科を受診するようおすすめします。
心臓血管外科や循環器内科でも相談できます。

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